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下水道と浄化槽

更新日: ページ番号:005665

このページの目次

    水環境を守るために

     単独処理浄化槽やくみ取り便所は、し尿以外の生活雑排水が処理されないため、公共用水域の水質汚濁の原因となってしまいます。
     そのため、町では生活雑排水をきれいな水に戻して、公共用水域の水質汚濁を防止し、公衆衛生の向上と生活環境の改善を目的として、公共下水道や合併処理浄化槽の整備・普及に努めています。

    下水道と浄化槽の事業について

     各事業の詳細については、表の事業名をクリックしてください。

    事業名 事業の内容 対象区域

    下水道事業

     下水道を使って、家庭等から排水される汚水を水質管理センターまで運び、衛生的に処理します。
     早期に浄化槽やくみ取り便槽から下水道への接続工事を行う場合、助成金を交付しています。
    下水道全体計画区域図の色が塗られている区域

    浄化槽事業

    浄化槽設置整備事業
    (個人設置)

     10人槽以下の合併処理浄化槽を設置する場合、設置工事費等に対して補助金を交付しています。 主に下水道全体計画区域内の色が塗られていない区域

    浄化槽設置管理事業
    (市町村設置)

     浄化槽使用者が町に使用料を支払う代わりに、町が10人槽以下の合併処理浄化槽を設置・維持管理します。
     主に単独処理浄化槽やくみ取り便槽からの転換に対して、様々な補助金制度があります。
    浄化槽処理促進区域
    (下水道全体計画区域以外の町内全域)

    浄化槽法に規定する届出等

     浄化槽事業の利用に問わず、新たに浄化槽を設置、使用の休止又は撤去を行う場合、もしくは使用者等を変更する場合は、浄化槽法に規定する届出が必要となります。

    事業者の登録

     公共下水道に接続する排水設備工事や浄化槽設置管理事業の浄化槽設置工事は、町から指定されている業者でなければ行うことができないため、施工業者は事前に町の指定登録をする必要があります。

    事業に関する資料

     下水道事業及び浄化槽事業に関する資料(各種計画や経営戦略等)になります。