公共施設等総合管理計画とは
公共施設の多くが今後更新時期を迎えることから、公共施設等の老朽化対策が課題となっています。また、人口減少による税収減や少子高齢化に伴う義務的経費の増大などにより、公共施設の維持管理に充てられる財源は限られてきている状況です。
このような中で、総務省から全国の地方公共団体に対し、平成26年度に『公共施設等総合管理計画の策定要請』がなされました。総合管理計画は、公共施設等の状況を把握するとともに、適正な供給量や配置を実現するため、公共施設等を取り巻く現状や将来にわたる見通しなどを把握し、総合的かつ計画的な公共施設等の管理を行うことを目的として策定した施設管理の基本方針を示すものです。
公共施設個別施設計画とは
総合管理計画に掲げた基本的な方針に基づき、施設毎の健全度や劣化状況の度合いに応じた費用試算を行い、今後の在り方や適正化に向けた取組、また、修繕・更新・長寿命化改修などを計画的に実行していくために整理したロードマップ的な役割を持つものです。学校施設については、文部科学省が作成した「学校施設の長寿命化計画策定に係る手引」に基づき、別途「学校施設等長寿命化計画」として策定しています。
横瀬町公共施設等総合管理計画(平成29年3月策定・令和4年3月改訂)
●概要版
●計画版
横瀬町公共施設個別施設計画(令和3年3月策定)
●概要版
●計画版
横瀬町学校施設長寿命化計画(令和2年12月策定)
●概要版
●計画版