「どこシル伝言板」てどんなサービス?「チラシ」
・認知症等で行方不明になる心配のある方の衣服や持ち物に、専用の二次元バーコード付きシールを貼ります。
・地域の方がその方を見かけた際に、スマートフォンで二次元バーコードを読み取ると、ご家族に発見通知が届きます。
・発見者とご家族は、お互いの個人情報を知らせることなく、専用の伝言番で連絡を取り合える、安心の仕組みです。
このページの目次
こんな方におすすめです
▢「最近、道に迷うことが増えてきた」
▢「1人で散歩に出かけるのが少し心配」
▢「万が一の時に、早く見つけてあげたい」
対象者
町内在住の65歳以上の方(65歳未満の若年性認知症の方を含む)で、医師により認知症と診断された方や、認知機能の低下により行方不明となる可能性のある方
利用料金
無料 ※シールの追加交付を希望される場合は、実費負担となります。
お渡しするシール
1人あたり30枚
・耐洗ラベル(20枚)アイロンで接着。洗濯しても剥がれにくいタイプです。
・蓄光シール(10枚)アイロン不可。普段持ち歩く物に貼ります。暗い場所で光ります。

申請から利用開始までの流れ
1.申請:地域包括支援センター(福祉介護課内)で申請手続きをしてください。
2.情報登録:対象者の情報や、緊急連絡先のメールアドレス等を登録します。
3.シール受け取り:利用決定通知とシールを郵送します。
4.貼付・利用開始:衣服や持ち物にシールを貼り、利用開始です。
申請に必要なもの
シールを貼った方を見かけたら
1.まずは、優しくお声がけください。
・「こんにちは」「何かお困りですか?」など、驚かせないように、ゆっくりと話しかけてみてください。
2.二次元バーコードを読み取ってください。
・お手持ちのスマートフォンのカメラで読み取ります。特別なアプリは必要ありません。
3.ご家族と連絡をお願いします。
・画面に表示される「伝言版」に、現在の場所や本人の様子などを簡単に入力してください。個人情報を伝える必要はありませんのでご安心ください。
●あなたの「ちょっとした気付き」が、安心につながります。ご協力をお願いいたします。