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地域包括支援センター

更新日: ページ番号:000111

地域包括支援センターとは、高齢者の生活を支える総合的な窓口として、市町村主体で設置された機関です。

高齢者や家族の相談を受け、高齢者の方々が、住み慣れた地域で自立した生活を続けていけるよう、それぞれの状態に合わせた支援を提供していきます。 

このページの目次

    1 介護予防ケアマネジメント

    次のような方が住み慣れた地域で自立した日常生活を継続できるように支援します。

    ・介護保険で要支援1・要支援2と認定された方

    ・支援や介護が必要となるおそれの高いと判断された方

    2 包括的・継続的ケアマネジメント

    高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、主治医や介護支援専門員、地域の関係機関等と連携します。また、高齢者の状況や変化に応じた支援を実施していけるよう、地域における連携・共同の体制づくりやケアマネジャーに対する支援等を行います。

    3 権利擁護事業

    高齢者が安心して日常生活が送れるよう、高齢者の権利や財産、尊厳ある暮らしを守るための相談・情報提供を行います。

    ・高齢者虐待

    ・消費者被害

    成年後見制度

    4 総合相談支援

    高齢者に関する総合相談を受け、どのような支援が必要か判断し、地域における適切なサービス・機関または制度利用につなげる等の支援を行います。また、認知症や家族介護者等の介護離職防止の相談にも応じますので、お気軽にご相談ください。

    5 一般介護予防事業

    要支援・要介護認定を受けていない方に対して、心身機能や生活機能の低下を予防、または悪化を防止することを目的に実施しています。住み慣れた地域で自立した生活が長く続けられるよう、高齢者全体を対象とした運動や体操教室等を実施し、広く介護予防の普及・啓発を行っています。

    体操教室のびのびコース

     かわせみいきいき体操(座位バージョン)を中心とした筋力アップ教室です。送迎を行いますので、一人での外出が難しい方にもご参加いただけます。

    体操教室ゆうゆうコース

    高齢者に多くみられる転倒と認知症予防を目的に指導を行います。短期間で効果的な予防方法を学ぶことができます。

    かわせみいきいき体操

    かわせみいきいき体操は、これまでの体操教室とは異なり住民の皆さんが中心となって介護予防を行うものです。かわせみいきいき体操サポーターを中心に、町内6か所で活動が行われています。

    ○高齢者サロン

    6 認知症総合支援事業

    オレンジカフェ
    認知症の人やその家族、地域にお住いの方など、認知症に関心のある方ならどなたでも参加できる場所です。
    お茶のみをしながらおしゃべりしたり、運動したり、介護や認知症に関するご相談にも応じておりますので、お気軽にご参加ください。

    認知症サポーター養成講座
    認知症を正しく理解し、認知症の人とその家族を温かく見守る応援者「認知症サポーター」を養成するための講座です。
    講座は1回90分程度で、認知症の症状や治療、接し方、本人やその家族の気持ちの理解などについて学びます。
    対象は、町内在住・在勤・在学の方で、実施場所は、企業、団体、学校など、どこでも開催可能です。
    養成講座の開催を考えている方や興味のある方は、地域包括支援センターまでご連絡ください。

    ちちぶ圏域認知症初期集中支援チーム
    「認知症初期集中支援チーム」は、医療や介護の専門職で構成するチームです。
    認知症または認知症の疑いのある方や家族にお会いし、認知症の早期診断や早期対応のための支援を行います。

    7 任意事業

    紙おむつ給付

    配食サービス