昨年10月に、大手住宅情報サービスSUUMOから発表された「2022年住み続けたい自治体ランキング 首都圏版」において、横瀬町は、2年連続で、都心部の自治体に混ざって上位に入り、注目されました。このことを受けて、11/25（金）に、SUUMOの編集長池本洋一氏をお迎えし、「横瀬町は本当に住み続けたくなる街なのか」をテーマにしたトークイベントをエリア898で行いました。
池本編集長によると、「SUUMOでは、長らく住みたい街ランキングを続けてきたが、それだと、有名な街しかランクインしない。“隠れた名店”を探すような思いで、2021年にアンケート対象を1万人から34万人に拡大し始めたのがこの住み続けたい街（自治体）ランキング」だそうです。
アンケート集計による横瀬町の個別評価を見ると、一番評価が高かったのが、「自然が豊富」という項目だそうですが、池本編集長によると、これは地方都市では一般的な傾向とのことで、むしろ、横瀬町を特徴づけるのが、次の3項目、①自治体や自治体の長の政策に魅力を感じる、②メディアによく取り上げられて有名である、③地域に顔見知りや知り合いができやすい、が好評価だったこと 、だそうです 。
「横瀬町には、チャレンジする風土がある。街の持続性と変化に対するワクワク感が人を呼び寄せている。」というコメントもありました。ちょっと、褒められすぎな気もしないでもないですが、この「チャレンジする風土」や「ワクワク感」が“横瀬らしさ”として根付いていったら嬉しいと素直に感じました。今年も横瀬町らしく、チャレンジしていきたいと思います。頑張っていきましょう！
