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vol.92 大学生との連携が進んでいます〜第12回里山まるマルシェは、大学生が大活躍〜

更新日: ページ番号:054583

 11/20(日)、第12回目となる里山まるマルシェが開催されました。

 天候は曇りで、少々肌寒い日でしたが、西武鉄道さんのご協力などもあり、賑やかな街歩きイベントになりました。そんな里山まるマルシェを盛り上げてくれたのが3つの大学の学生さんたちでした。

 横瀬駅を起点にして、札所五番から十番、東林寺含めた7つのお寺をポイントにして町歩きをしてもらう、という今回のスタイルは、2017年に立教大学観光学部の皆さんが考案し、よこらぼに提案してくれた「お寺カフェ(よこらぼ採択No.27)」が原型になっています。それ以来、立教大学観光学部は、(同校連携先の武蔵野銀行さんと共に)ずっと里山まるマルシェを支え続けてくれています。

 今回は加えて、駿河台大学と十文字学園女子大学の学生たちも、チャレンジキッチンENgaWAにブース出店して里山まるマルシェを盛り上げてくれました。両校とも、今回のイベント参加に限らず、何回も当町に足を運んでくれていて、当町を舞台にした教育機会をつくっていただいています。

 大学生の皆さんは、いてくれるだけで町が華やぎますし、イベントも盛り上がりますので、それ自体が嬉しいのはもちろんですが、私としては、指導される先生方が横瀬町の町づくりに共感していただき、教育的価値を見出していただいていることがとても嬉しく感じます。実は、これはほんの一例で、「よこらぼ」開始以降、さまざまな大学さんと連携する機会も増えています。今年度に限っても、数えてみると既に15もの大学と何らかの形で連携しています。官民連携をすすめる横瀬町の官学連携、これからもどんどん進めていきますので、ご期待ください。

町長
横瀬町長 富田能成 

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