あしがくぼの氷柱が見頃を迎えています。皆さんは、もうご覧になりましたか?
地元芦ヶ久保をはじめとするボランティアの皆さん、横瀬町観光・産業振興協会の皆さん、アスガキボウ委員会の皆さんら大勢の方々に支えられて、今年のあしがくぼの氷柱は、なかなかの盛況ぶりです。高校生や大学生を巻き込んだイベントや婚活イベントなど多様な企画があったり、週末のライトアップが若年層に好評だったり、おもてなしレディのおもてなしに磨きがかかってきていたりと、4年目を迎えた氷柱事業が確実に進化していることを実感します。
この季節、町外のいろいろなところで「今年の氷柱はどうですか?」と声をかけられることも頻繁になりました。テレビや新聞などにもよく取り上げていただいていて、氷柱がわが横瀬町のイメージアップに一役買っているということをひしひしと感じています。芦ヶ久保駅の乗降客数増加や道の駅の売上増加など、目に見える波及効果も出てきています。
あしがくぼの氷柱は、自然にできるものではありません。そこには、人の力が不可欠です。どこをどう凍らせれば美しいのか、そのために水をどう出すか、止めるか、来ていただいたお客様をどうもてなすのか等々、全てに人の力が係わっていて、その力の結集で成り立っている事業です。お客様からは、お一人200円の環境整備協力金をいただきますが、係わっている皆さんの頑張りを知っている私からすると、決して高くはないと思います。広報よこぜ1月号の裏面に入場無料券がついていますので、町民の皆さん、是非一度、横瀬町の人の力の結集でできた氷柱を見にいらしてください。