昨年は、安保法制にかかる議論や尖閣諸島問題、そして130人もの尊い命が犠牲になった11月パリでのテロ事件など、以前にも増して、私たち日本人が、国際環境、世界を意識した一年だったのではないでしょうか。
世界で起こっていることは対岸の火事ではなくて、私たちの生活と密接に関係しています。逆の見方をすれば、私たち自身も世界に影響を及ぼす存在であります。昨年から町では、新たに町長の定例記者会見を設けるなど、積極的に発信することを心がけてきました。結果としてメディアに横瀬町が取り上げられる機会は増えてきていると感じています。
昨年、第8回沖縄映画祭の地元PR部門である企画部門に、埼玉県で唯一、横瀬町のCM企画がノミネートされましたが、ヨシモトの芸人さん(天狗)に協力いただいたその撮影の様子を朝日新聞、埼玉新聞に、東京新聞に写真入りで取り上げていただきました。これなども、横瀬町を対外的にアピールする良い機会になったと考えます。
来年度は、役場の広報機能をさらに充実させる予定です。これからも、横瀬町をより多くの人に知ってもらうため、より好きになってもらうために積極的に発信していきたいと思います。