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vol.61 新型コロナウイルス対策は長期戦になりそうです(2) 新緑の季節、対策しつつ近所の散歩で気分転換

更新日: ページ番号:004631

 4月7日に緊急事態宣言が発出されました。外出の自粛要請があり、町民の皆様も窮屈な生活をされていることとお察しいたします。この原稿を書いている(4月中旬)時点では、緊急事態宣言の期限となっている5月6日にどういう状況になっているか、予想するのは難しいですが、少なくとも、例えば密閉密集密接の“3密”を避けること、人との距離を2m開けることなどの警戒は、しばらく続けなければならない、新型コロナウイルスとの戦いは長期戦になるのは確実と考えています。 “長期戦”を前提とすると、この(長引くであろう)状況とうまく折り合いをつけながら、生活していくしかありません。
 例えば、外出の自粛。新型コロナ感染を防ぐには、家にいるのが一番なのは違いないですが、ずっと家にいることでストレスを抱えてしまったり、健康を害してしまったりするのでは元も子もありません。ここでは、「できるだけ外出をひかえる」が基本ではありますが、心身の健康を保つための散歩はあっていいと思います。新緑の眩しいこの季節。秩父地域の人なら、この季節が1年で一番好き、という方も多いのではないでしょうか。美しい新緑の山々を見ていると、この地に住んでいてよかった、とあらためて実感するような良い季節です。人が集まるところを避けること、もし道で知り合いと会ったら、(できればマスクをして)話をするときに2m以上離れて会話すること、帰ったら必ず手を洗うこと。これらをしっかり守っていただき、たまには外の空気を吸って、美しい新緑を見て、体を動かして、気分転換をしてください。まだ、先は長そうです。コロナ対策はもちろん大事ですが、皆様、どうか健康にご留意いただきたいと思います。

町長へのE-mail

町長
横瀬町長 富田能成 
ブコーさん