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vol.79 「住み続けたい自治体ランキング」上位に横瀬町

更新日: ページ番号:012444

 手住宅情報サイトSUUMO(スーモ)が10/5(火)に発表した「2021年住み続けたい街(自治体/駅)ランキング」の、住み続けたい自治体ランキング上位50位のなかで、なんと横瀬町が、全体40位、埼玉県下では4位で紹介されました。

 全体の1位は、東京都武蔵野市、2位東京都中央区、3位東京都文京区ですし、埼玉県の1位は、さいたま市大宮区、2位はさいたま市浦和区、3位はさいたま市中央区、と都市部の自治体ばかり。県4位が横瀬町で、5位はさいたま市緑区、6位さいたま市南区、7位さいたま市北区で、8位川越市、9位和光市、10位戸田市と続きます。全体の上位50位内の自治体は、都市部の自治体が大半、さらに、人口3万人以下の小規模自治体は横瀬町だけでしたので、「なぜ横瀬町?」ということで、SNSなどでも話題になったようです。

 これを受けて、翌日の朝、TBSの報道番組で「横瀬町が“住み続けたい街”上位のワケ」というテーマで特集され、4分程度の映像が流れました。この番組では、「横瀬町が5年前から提供する“よこらぼ”では、企業、団体、個人に対しやりたいことを広く募集し、行政が全面的なバックアップを行っている。これまでに177件の応募があり、104件が採択となっている。」とよこらぼを紹介したり、地域おこし協力隊の活動なども例に挙げて、「町を挙げて住民の夢をサポートしていることが横瀬町の人気の理由のようだ。」と紹介してくれていました。

 こうしたランキングや報道に必要以上に一喜一憂しなくてもよいでしょうし、この結果自体、一時的なものなのかもしれません、と理屈では思いますが、「日本一住みよい町、日本一誇れる町」を目指して、日々、幾多の行政課題と向き合う仕事をしている身からすると、(正直に申しますが)この件は泣きたいくらい嬉しかったので、紹介させていただきました。

 

町長
横瀬町長 富田能成 
ブコーさん

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