初登庁の日、職員に向けた訓示の中で
「プロ意識を持って仕事をしてください。ここにいるみなさんはアマチュアではありません。みんな行政のプロです。プロとして責任感と誇りと緊張感をもって業務に励んで下さい。」
と話しました。
「プロ(プロフェッショナル)」という言葉には思い入れがあります。
私は以前民間企業に20年勤めていましたが、ずっと、単なるサラリーマンではなくてプロでありたいと思って仕事をしてきたつもりです。
NHKの番組ではないですが
「プロ(プロフェッショナル)とはなんですか?」と聞かれれば、「自分の仕事に対して、誇りと責任感をもっている人。そして絶え間ない向上心をもってその仕事をしている人。」
と答えます。
プロはいきいきと仕事をします。
プロはつきあい残業はしませんが、自己研鑽はします。
プロは時間を大切にします。
そして、プロはお客様の期待を超える努力を惜しみません。
役場にとってのお客様とは、住民の皆さんです。
私たちは、行政サービスを提供するプロでありたいと思っています。