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vol.78 10/1(金)、横瀬駅前の観光案内所を刷新します

更新日: ページ番号:012149

 横瀬駅は、芦ヶ久保駅とともに町の玄関口であり、大切な“顔”でもあります。また、「賑わいづくり中心地づくり」をまちづくりの柱として掲げている当町にとって、重要な“へそ(拠点)”でもあります。当町では、総合振興計画の中での達成すべき基本目標の一つに、駅乗降客数(を増やすこと)を挙げています。このように、特定の鉄道駅の利用者数について具体的な数値目標を行政の計画上で設定している自治体はかなり珍しいと思います(横瀬以外に知りません)。それくらい、横瀬駅を「今よりもっと利用していただくこと」と「今よりもっと使いやすく魅力的にすること」は町としてとても重要なことで、西武鉄道さんと連携して中長期的にじっくり腰を据えて取り組むべき大きなテーマだと思っています。

 今回のお話は、その「小さな第一歩」となる駅前観光案内所の刷新の話です。 この10/1(金)から、横瀬駅前の観光案内所の運営を刷新します。それを担うのは、道の駅果樹公園あしがくぼ、およびその子会社になる地域商社(株式会社ENgaWAとして9/1(水)に設立しました)です。内装も変えて、緑を配したり、懸垂幕をかけたり、と雰囲気も一新します。飲食スペースは、「ENgaWA駅前食堂」とし、普段使いのメニューに加え、横瀬の農産物などを使った観光客向けの新商品も加えます。物品販売は、商品構成を一新し、横瀬のお土産などがここで気軽に買えるようにします。

 今回はあくまで「小さな一歩」。一定の実績を積み、情報を集めたところで、第二段階として営業時間や業態やスペース含めて見直し。中長期的には、西武鉄道さんと連携して、駅周辺含めた全体の魅力アップに取り組みたいと3段階くらいの構えで考えています。ここから始まる横瀬駅および周辺の魅力アップ、ご注目ください!

 

 

町長
横瀬町長 富田能成 
ブコーさん

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