・町指定有形文化財(彫刻)
・令和4年6月27日指定
・所在地 横瀬町大字横瀬1399番地
・所有者/管理者 大忠院
・公開/非公開 公開
かつては大忠院裏山の中腹にあった「愛宕さま」の祠に安置されていた御神体。鋳銅一鋳、ムクの仕上げ。銘記等は無いが、端正な面貌表現や宝珠・錫杖を手に左に腰を捻った動勢表現に優れたものがあり、原型の作者、鋳造を担当した鋳物師が一流の工人であったことが窺い知られる。
秩父地方に多く見られる勝軍地蔵の一例であり、江戸時代中期頃の鋳造仏の美作として貴重。
・町指定有形文化財(彫刻)
・令和4年6月27日指定
・所在地 横瀬町大字横瀬1399番地
・所有者/管理者 大忠院
・公開/非公開 公開
かつては大忠院裏山の中腹にあった「愛宕さま」の祠に安置されていた御神体。鋳銅一鋳、ムクの仕上げ。銘記等は無いが、端正な面貌表現や宝珠・錫杖を手に左に腰を捻った動勢表現に優れたものがあり、原型の作者、鋳造を担当した鋳物師が一流の工人であったことが窺い知られる。
秩父地方に多く見られる勝軍地蔵の一例であり、江戸時代中期頃の鋳造仏の美作として貴重。