町では、「夜泣き研究(よこらぼ採択No.15)」として、東京大学大学院健康スポーツ科学研究室に協力しています。お子さんなどにセンサーを取り付け、夜泣きのタイミングや環境などのデータを収集します。そのデータを基に、人工知能などを利用して夜泣きの原因を究明し、お子さんの保護者に対し夜泣きへの対応などについて情報提供します。
お子さんの夜泣きでお困りの方は、ぜひ、お問い合わせください。
※現在、夜泣きの研究の被験者を募集はしておりません。
研究用データとして使用しませんが、希望があればセンサー類による計測はできます。
夜泣きの相談はいつでも受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
東京大学大学院 健康スポーツ科学研究室
E-mail kadokura.yuuma@ardbeg.c.u-tokyo.ac.jp
このページの目次
対象者
横瀬町にお住まいで生後6ヶ月~18ヶ月までのお子さん
※実際に夜泣きがなくても大丈夫です!なぜ夜泣きがないのか、今後夜泣きがおこるのかについても研究します!
協力いただきたい内容
1.お子さんにリストバンドをつける


2.アプリで育児記録をつける



※プライバシー保護など、個別に相談をさせていただきます
※協力内容は、決まりきったものではなく、協力いただける範囲でかまいません。その都度、ご相談させていただきながら決めていきます。
協力者にお伝えする内容
- お子さんの生活情報(睡眠量、運動量、紫外線量など)
- 夜泣き低減方法のアドバイス
Q&A
Q:具体的には何をすればいいの?
A:お子さんにセンサをつけて頂くのと、夜泣きの回数などの記録をアプリでつけて頂きます
Q:申し込むにはどうすればいいの?
A:横瀬町か東京大学宛てに連絡をください。その後、具体的なやり方について連絡をし、必要に応じて説明会を開きます
Q:生後18ヵ月を過ぎていてもいいの?
A:主となる対象は18ヵ月までですが、過ぎていても大丈夫です!随時ご相談ください
Q:夜泣きがなくてもいいの?
A:夜泣きがないお子さんがどのような生活を送っているのかについても調査したいため、大歓迎です。こどもがどのような環境にいるのか、測定結果をお渡しします。
Q:センサーはどのようなデータがとれるの?
A:センサーは運動量や温度、紫外線量、脈拍などが測定できます。
Q:センサーの充電は?
A:センサーの充電は2週間持ちます。充電器も貸し出しますので、必要に応じて充電頂けたらと思います。
Q:センサーをつけてかぶれは大丈夫?
A:これまでの実験ではそういった報告はありませんが、可能性としては十分考えられます。皮膚の状態は常に確認しつつ、気になるようであれば服の上から装着して頂いても構いません。
Q:1日中つけてなきゃいけないの?
A:可能な限りつけて頂きたいですが、保育園などの事情もあるかと思いますので、1日中つけてなくても構いません。
Q:どのくらいの期間つけてたらいいの?
A:2週間~4週間程度装着して頂けたらと思います。状況にあわせて相談させて頂けたらと思います。
または
東京大学大学院 健康スポーツ科学研究室
E-mail 0409571210@edu.k.u-tokyo.ac.jp