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vol.127 西武鉄道株式会社と連携協定締結

更新日: ページ番号:061595

 昭和44年(1969年)の西武秩父線開通以来、当町住民の生活を支え、経済循環をつくり、町の発展には欠かせない特別な存在となって久しい西武鉄道。その運営会社である西武鉄道株式会社さんと、9月2日に「横瀬町と西武鉄道株式会社の町づくりに関する包括連携協定」を締結しました。当日は、小川周一郎社長に横瀬町役場においでいただき、調印式と記者会見を行いました。記者さんからの「こういった自治体との連携協定は過去にありましたか?」との質問に対し、「当社単体と自治体単体の1対1での包括連携協定は初めてです。」と回答されていました。


 これまでも、「あしがくぼの氷柱」、「よこぜまつり」、「里山まるマルシェ」、「台湾祭々」などのイベントや、横瀬駅前の「ENgaWA(えんがわ)駅前食堂」、あしがくぼ駅前「A_Sta.Ba(アスタバ)」などの駅構内有効活用などなど、貴社とはさまざまな面で連携協力を進めてきました。これらの連携をさらに発展させるのはもちろん、新たな連携施策もより積極的につくっていきたいとお互いの考えが一致し、今回の連携協定締結に至りました。


 未来を見据えて、町づくりと西武線沿線価値向上のため、さまざまなチャレンジを共創していくことを明記した本協定。西武線沿線で一番小さな自治体、横瀬町の可能性に着目いただいた西武鉄道株式会社さんには感謝です。今後、本協定の下、両者の連携を一層深め、にぎわいの創出や地域の魅力向上につながる取組みを積極的に展開していきたいと考えます。ご期待くださいませ。

 

横瀬町長 富田能成 

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