本文へジャンプ
トップページ  > 横瀬町について  > 姥神の絵馬

姥神の絵馬(うばがみのえま)

姥神の絵馬

  • 町指定有形文化財(絵画)
  • 昭和48年1月31日指定
  • 所在地 横瀬町大字芦ヶ久保1144番地1
  • 管理者 第21区

 姥神観音堂(赤谷山岩本院)は赤谷観音堂とも呼ばれ、千手観音を本尊とし、脇仏に馬頭観音、十六善神を安置している。
 千手観音、馬頭観音の縁日は、従来1月17日であったが、平成15年よりその前後の土、日曜日を縁日として行事を行う。この縁日には、昔は毎戸のように馬を飼っていたので、安全祈願のため、たくさんの馬が集まった。この絵馬は、観音堂の縁日で賑わう参拝の人々と牛馬、旅篭の様子が描かれていて、当時の風俗が偲ばれる。
 作者は不明であるが、明治30(1897)年に地元の赤岩捨五郎が奉納したもので、縦70.5cm、横101.5cmの大絵馬である。素材には杉板を使用し、彩料は胡粉を基調とした墨・群青等の泥絵具で、板地に直接描かれている。
 また、この姥神の観音は、名栗村(現飯能市)の湯の沢に姥神というところがあり、そこの観音の姉にあたるともいわれている。