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秩父絹発祥の地 城谷沢の井(しらやさわのい)

城谷沢の井

  • 県指定旧跡
  • 昭和36年9月1日指定
  • 所在地 横瀬町大字横瀬649番地
  • 管理者 横瀬町

 井戸は、武甲山御嶽神社里宮の鳥居の東側、城谷沢沿いに位置し、深さは4mを測る。『横瀬村史』(1952年刊)によれば、根古屋城に居住していた浅見伊賀守慶延が地元の産業として絹布の生産を奨励し、その染色に用いた井戸といわれる。後にこの付近から産出した絹は、「根古屋絹」もしくは「根古屋」といわれるようになり、無地織物の代表的なものであった。現在でも絹の無地の裏地を根古屋というが、当時の根古屋絹が品質優秀で広く知られたため、地名が裏地の代名詞になったものである。そして根古屋絹は秩父銘仙へと発展していった。