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vol.24 発信力のある町へ

更新日: ページ番号:000534

このところ、横瀬町に関する報道が増えてきていると感じませんか?

気になったので調べてみました。例えば新聞。平成27年度、横瀬町が新聞に取り上げられた延べ回数は、把握できた範囲で、一年間で77回。平成28年度に関しては、2月末時点(11ヶ月間)で実に100回以上も新聞に取りあげていただいたことがわかりました。そんなに頻繁ではないですが、テレビにも横瀬町が度々登場するようにもなってきています。

横瀬町のことが外に伝わる機会、外の人が横瀬町をとりあげる機会が増えてきているということは間違いなさそうです。私はこれをとてもいい傾向だと考えています。なぜなら、横瀬町は、まだまだ知名度の低い町なので、名前を知ってもらうことに大きな意義があるからです。

町では、平成27年3月から、3ヶ月毎に、町長の定例記者会見を開催しています。秩父記者クラブの6社(読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、埼玉新聞、NHK)の記者さんに役場までおいでいただき、できるだけ私が直接、発表・説明するようにしています。毎回、質問やご意見も活発にいただいています。また、タイムリーに発表すべきこと、発表したいことがある場合には、随時、プレスリリースを積極的に行うようにしています。

こうした発信機会を増やしてゆくと、いろいろなことがわかってきます。どんなタイミングで発信するのが良いかとか、どんな内容を発信すればより良い印象をもってもらえるのかとか。記者さんとのコミュニケーションが頻繁になってくると、観光誘客のアイデアや、他地域の先行事例の情報とかいろいろと有益な情報を記者さんからもいただけるようにもなってきます。これからの地方行政において、発信力は非常に重要だと考えています。ましてや、知名度の低い横瀬町はなおさらです。これからも積極的に発信を続けて、「発信力のある町」を目指してゆきたいと思います。

町長
横瀬町長 富田能成 
ブコーさん