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小児科オンライン Q&A

更新日: ページ番号:000764

このページの目次

    Q.小児科オンラインはちょっとした子育ての相談でも聞いても良いですか?

    OKです。夜間に急に熱が出ちゃったときや、子育ての悩みがあるけど日中時間が作れない方も、子どもに関することなら何でも相談できます。妊娠中の方の利用や、「子どものこの“くせ”は大丈夫?」等の何気ない子どもにまつわる相談もOKです。

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    Q.子どもが痛いと言ったとき、嘘か本当かの判断が難しいとき病院にいっても良いですか?

    判断は難しいですが、観察のポイントは、その場所を押して痛がるか?赤みや腫れはないか?不機嫌はないか?その場所だけ動かさない様子がないか?といった点になります。小児科オンラインの相談には頭を打ったので見てくださいという相談も多いです。

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    Q.離乳食をあまり食べてくれないのですがどうすれば良いですか?

    それはお母さん方の大きな悩みの1つですよね。育児書等には月齢に合った食事の量の紹介もありますが、離乳食やミルクの量に正解はありません。最終的には体重がきちんと増えているのであれば大きな心配はいりません。食べ始めはやっぱり食べムラがありますが、一時的なもので、ある程度割り切ってもらえばと思います。同じ食材でもいろいろな調理法や食感を試してみてください。毎回作るのは大変ですので、疲れたときはベビーフードを使うこともおすすめです。そうすれば徐々に食べる量も増えてくると思います。

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    Q.寝かしつけようとすると寝返り、寝返り返りをして、なかなか寝てくれません。寝返りを阻止しようとすると怒ってしまいます。

    その子自身が覚えた動きを楽しんでいる状態ですね。寝返りを無理に直す必要はないと思います。大事なことはゴロゴロする環境の安全性の確保です。ベビーベッドから離れるときは必ず柵をきちんとあげてください。大人のベッドで過ごすときは、ベッドと壁との間に隙間を作らないことを意識してください。挟まれて窒息してしまうことがあります。また、ベビーベッドでお子さんと大きなふかふかのぬいぐるみの写真を撮ったりすることもあると思いますが、眠っているときは、基本的にベビーベッドの上には何も置かないでください。こちらも窒息の原因になりえます。

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    Q.もうすぐ2人目が生まれるので少し心配です。

    生まれてくる子どもの面倒を見ていたら、上の子が赤ちゃんがえりをしてしまうケースもあります。もしお母さんが育児にストレスを感じることがあったら、小児科オンラインに相談してください。お母さんの息抜きも大切ですよ。

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    Q.新生児がいるときの家庭での配慮を教えてほしい。

    前提として、新生児の免疫は弱いので気をつけてください。特に生後3ヶ月までは気をつけてほしいです。もし風邪を引いた家族がいたら、新生児との接触はなるべく避け、部屋を分けることが望まれます。同じタオルも使い回さないようにしてください。子ども同士で仲が良いとべったりしてしまいがちですので、もし兄弟が風邪をひいてしまった場合は、なおさら気をつけてください。

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    Q.歯磨きの仕方、歯ブラシの選び方、歯磨き粉の使う時期を教えてほしい。

    歯磨きについては歯が1本生えたときからやったほうが良いです。生え始めは歯磨き用のガーゼ等で拭いてあげるのが良いですね。歯磨き粉の使用については、うがいをして出せるようになる3歳くらいから使用してもらえばと思います。歯ブラシはなるべく柔らかくて、ヘッドの小さいものが磨きやすいですね。

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    Q.指しゃぶりをやめさせる方法が知りたいです。

    これもよく相談を受けます。基本的に安心のための行動なので、問題はないです。時期としては、歯並びにも関わってくる3歳までに消えていれば良いかと思います。爪噛みや鼻をほじる等の癖も同様ですが、怒って刺激してしまうと、悪化してしまうこともあるので、指摘程度にしておきましょう。長く続く場合は、何か他の行動で気を紛らわす方法を見つけていくことも解決に繋がることがあります。

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    Q.寝起きが悪いときの対応について教えてください。

    睡眠パターンはお子さんそれぞれです。何か病気が隠れている、という訳ではありません。ただ、疲れがたまっているときや、睡眠の時間が足りてないときはどうしても寝起きが悪くなりがちになりますので、生活リズムに気をつけてもらえればと思います。

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    Q.子どもが勝手にスマホで動画サイトを見て困っています。

    スマホが好きな子どもは多いですよね。スマホがもたらす子どもの発達への影響に関しては、まだ明確な結論は出ていません。少なくとも、時間は区切ったほうが良いと思います。1日1時間くらいが良いです。また、できれば子どもが楽しんでいる時は、大人もそれを一緒に見ながらコミュニケーションをとることが望まれます。近距離での視聴は視力への影響があるので長時間は避けましょう。寝室にはスマホやテレビを持ち込まない、置かないというルールづくりも推奨されます。

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